持続可能な社会の実現へ。
先日、久留米に本社がある「福岡酸素株式会社」様を訪問しました。
目的は、水素エネルギー普及(弊社はFCV(燃料電池自動車)の普及について)の情報交換をするためです。
水素は利用時にCO2(二酸化炭素)を排出しない次世代のエネルギーだといわれています。
ホンダもクラリティFUEL CELLという水素で走る燃料電池車を発売しています。
福岡酸素様と協力して環境に良いこのクルマを拡販していく話を進めています。
福岡酸素様は、将来を見据えて先日、「水素ステーション久留米」を開設されました。
●クラリティFUEL CELLへ水素を充填しているところ。
福岡酸素の福田社長の強い思い入れで開設したステーションを見学して、車を販売する身として
持続可能な社会のためにもクラリティFUEL CELLというクルマの良さとその拡販に力を入れて
いかなければならないと強く感じました。
目の前のことも大切ですが、ホンダは夢を力にしてきた企業です。
私たち販売会社も同じように将来の豊かな社会を夢見てその一端にかかわれるような仕事を
していきたいと思います。
大規模な自然災害が頻繁に起こる近年、このクラリティFUEL CELLが、BCP(事業継続計画)対策の
移動可能な電源としても注目されています。
この車で一般家庭の消費電力量の約6日分を補うことが可能とされています。
●水素を充填中
●水素をクラリティへ供給するためのディスペンサ
●水素ボンベ。一本で約4台分くらいの水素が入っているという事です。
これから弊社も福岡酸素株式会社様と協力して持続可能な社会のために
お客様へ情報提供と車両の拡販の企画を展開していきます。
福岡酸素株式会社様の事業遂行の強い思いを弊社も共有して、ともに将来へ向けて
進んでいければと思った久留米訪問でした。
福岡酸素様ありがとうございました。
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