走りながら考えたこと。
昨日は、「さが桜マラソン」でした。
快晴の中、約一万人のランナーが春の肥前路を駆け抜けました。
私も参加しました。
今年は、年齢による体力低下と練習不足により本当に完走する自信がありませんでした。
フルマラソンでこんな感覚は初めてです。
今年に入ってからの練習でも長時間走れず、途中腹痛になり、帰ってきたこともあり、
不安な気持ちでスタートしました。
いざ、スタートするとアスリート根性がメラメラと燃え上がり、20キロまでは快調に
走りましたが、やはり20キロからは練習不足がたたり、足の痙攣、痛みで走れなくなり、
残りは歩き時々走りみたいな感じで何とかゴールしました。
結果は人生初めての5時間オーバー。
でも、走りながら考えたことは、日々の努力の大切さ、目標を強く持つ大事さ。
走る人それぞれが自分のレースで苦しみ、闘っている姿に励まされて完走できました。
そして一番の後押しは、わが可愛い孫たちの応援でした。
苦しいレースでしたが、苦しい時ほど学ぶことが多いのだとも感じました。
家内は5時間もの間、ゴール地点で待ってくれていました。
一緒に走る仲間、応援してくれる人たち、大会をサポートしてくれるボランティアの人たち、
本当に様々な人たちの力が自分をゴールへ運んでくれたと感じました。
これは仕事も同じ!多くの力をいかに一つにするかが大切なのだと感じました。
来年は、一年精進してまた、チャレンジします。
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